○指定廃棄物保管の栃木農家　国「個別相談したい」 撤去希望踏まえ
日本経済新聞　2017/3/31付
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14717970Q7A330C1L60000/

【有料記事・要旨】環境省は30日、廃棄物を保管している農家の意向を聞いたところ約８割が撤去を求めていると正式に発表した。栃木県内の指定廃棄物は124人の農家が約140カ所で保管。同省は昨年11月から今年３月、111人から意見を聞き取った。約８割が「指定廃棄物を覆っているシートの劣化が心配」「他の酪農家に貸すので、早く処分してほしい」などと早期撤去を求めている。結果を受け、同省は25市町の首長を集めた「市町村長会議」は開かず、「現時点では個別に相談したい」との考えを示した。

○栃木農家、指定廃棄物保管で早期撤去希望8割 国が聞き取り
日本経済新聞 2017/3/28付
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14571290X20C17A3L60000/

【有料記事・要旨】栃木県内農家の意向を環境省が個別に聞いたところ、約８割が早期撤去を求めていることがわかった。同省はこうした声に応えるには焼却や集約などの中間処理が有効とみており、関係する市町と協議していく方針だ。約８割が「指定廃棄物を覆っているシートの劣化が心配」などとして早期の撤去を求めていた。約２割の農家は長く使うことができない耕作地について、土地代の補償を求めているという。最終処理する方針だが、候補地の塩谷町は詳細調査を拒んでおり、見通しが立っていない。その結果、農家が指定廃棄物を長期保管する事態になっている。同省は最終処理する前に、中間処理で農家の負担を軽減したい考えだ。

○＜汚染廃棄物＞不安軽減へ対話尽くせ
河北新報 2017年03月20日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201703/20170320_11040.html

○8000ベクレル以下の放射性廃棄物、87％減　栃木県内未処理分
下野新聞 3月13日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20170313/2628326

○指定廃棄物処理、分散保管継続決定も課題残す　群馬
産経新聞 2017.3.12 07:06
http://www.sankei.com/region/news/170312/rgn1703120035-n1.html

○宮城・村井嘉浩知事　復興、ハード中心からソフト中心へ
産経新聞 2017.3.10 12:20
http://www.sankei.com/affairs/news/170310/afr1703100019-n1.html

○＜汚染牧草＞大崎市もすき込み実験　5月着手へ
河北新報 2017年03月10日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1090/20170310_04.html

○指定廃棄物の処分場 一部の県で建設の見通し立たず
NHK福島（3月5日5時21分）
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20170305/0521_shobunjo.html

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